DJデミオディーゼルまでの試乗の日々①

デミオエクステリア

試乗しまくり

車の買い替えを考えたキッカケは、それまで乗っていたミラが平成10年(1998年)生まれで古くなったこと、そして仕事で長距離を走る必要がでてきたことです。2015年の春から約1年かけて興味のある車に片っ端から乗りました。
新車ということで妥協したくなかったので、色形も徹底して好きなものを探しました。

試乗した車一覧

  • ・スバル:インプレッサ
  • ・MINI:MINI COOPER 3ドア
  • ・トヨタ:プリウス、パッソ
  • ・ダイハツ:ミラ、ミライース
  • ・日産:ノート、マーチ
  • ・ホンダ:フィット、N-BOX
  • ・マツダ:アテンザ、アクセラ、デミオ(ガソリンエンジン車)
  • ・フォルクスワーゲン:polo、up、GOLF
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デミ夫さんの決め手

こうやって見ると節操のない試乗でしたね。
デミ夫さんの決め手は乗った瞬間、「あっ、これだわ、これ。」と頭の中でパキーンと鳴りましたね。マツダの「人馬一体」というコンセプトも「ケンタウルスw」と思っていましたが、このしっくり感はうまく説明ができないんですよね。そう言えば乗り換えてから腰痛がだいぶんましになりました。
そして上り坂の運転も楽でパワーがすごいのに、車内はそんなにうるさくない。むしろ私にはプリウスに乗った時の静けさがこわかったから、ディーゼルエンジン問題なし。しばらく運転しても違和感ない。内装も好み。ノーストレス!

そもそもマツダに立ち寄ったのは、昔母親が赤いファミリアに乗っていた、それだけなのです。思いがけない出会いだったので2週間ほどよく考えて決めました。後押ししてくれたのは、カーオブザイヤー受賞、車雑誌やネットでの安定した評価+マツダのものづくりへの姿勢でした。

その他の車も素敵でした

第一希望はpolo。ずっと好きな車で部屋にポスターも貼っていました。ただ運転してみたら自分にとっては違うなあと思って、かれこれ10年以上憧れていましたが1時間の試乗であっさりやめました。
最後まで悩んだのがブルーのインプレッサ。強めの外観なのにハンドルがソフトな感じで運転が楽しかったですね。フィット感も2位。ただ、私が欧州車っぽい柔らかい系の運転席周りが好きで、インプレッサはロボットのコックピット風に感じたのでやめました。
自分が過ごすのは車の中なので、外観以上に車内の雰囲気が好みかどうかも重視しました。

だた、インプレッサは見た目もかっこいいし特にブルーの発色はきれいだし、運転のしやすさ、安全対策含めとても良い車だと思います。ネットではキモオタブルーという不名誉な称号がついておりますが、デミ夫さんを知らなかったらキモオタブルーと言われてもなんのその。きっと購入していたと思います。

もう一つはタイミングですね。初めて乗った車がシャチみたいな顔した黒のシビックでとても気に入ってました。購入時にシビックが復活していたら多分あっちにいってただろうなあ。買う予定はないけど試乗してみたい車の一つです。

「好き」という自分の直感を大事に

友達を乗せると「かっこいいけど狭いね。」とか言われるデミ夫さんですが私は本当に気に入っております。試乗では妥協せず色々乗ってみてよかったです。ただ他メーカーの営業さん達にデミオを買ったことを報告したのに、未だに試乗会のハガキが届くのがちょっと面倒です。

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